よくある質問

クネットについて

階段は直棒の手すりと同じく二段にしなければならないの?
クネットの大きな特徴の一つが、
クネット手すり一段で直棒手すり二段同等の評価を国土交通省より頂いていることです。
クネットを一段で設置しても、新バリアフリー法のガイドラインに適合します。
いろんなサイズの階段があるけど、そのサイズに合わせて波形を作るの?
いいえ、波形の規格は一種類のみです。国の設計基準に定められた階段寸法にピッタリ合うようにクネットの波形は設計されています。
階段のサイズに合わせなくて不都合は無いの?
問題ありません。あらゆるサイズの階段でテストして、クネットの機能・効果が失われないことを確認しています。
スロープでも使えるの?
階段の方がよりクネットの機能を発揮しますが、スロープでもお使いいただいている事例はございます。
直棒の手すりは販売していないの?
もちろん販売しています。階段の踊り場や廊下など、床に対して水平な部分は波形よりも直棒の手すりの方が適していますので、クネットと直棒を組み合わせてお使いいただいております。
また、直棒の手すりだけでもお見積り致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
クネットは介護保険における住宅改修の対象になる?
対象になります。要介護者等が住宅の改修をする場合、上限20万円までは利用者が1割負担で手すり等の取付を行うことができます。詳しくは担当のケアマネージャーさんにご相談ください。
改修でクネットを付けたいが、壁に下地がなさそう…。何か方法は?
壁の下地補強を行えば手すりを付けることは可能です。下地の詳細をご確認の上、ぜひご相談ください。
階段が狭いのですが、クネットをつけられる?
建築基準法によると、手すりの出幅が100mm以下の場合は、手すりはないものとして有効幅を計算します。クネットの手すりは、弊社の既成ブラケットを使用する場合、いずれも100mm以内ですので設置には全く問題はありません。
階段で使用する場合、クネットの高さはどれくらいがいいの?
クネットでは、手すりの上部の高さ800~850程度を推奨しています。ただし個人差がありますので、利用される方の状況に合わせて取付位置を決定してください。
クネットはらせん階段への設置はできる?
らせんの曲がり具合と傾斜角度により対応できない場合もございます。図面等ご準備の上、ご相談ください。
クネットの壁付ブラケットのピッチ、自立の支柱のピッチは?
ブラケット・支柱ピッチは、以下を推奨しております。
クネット天童…620mm程度(木製は支柱タイプはありません)
クネット樹脂…680mm程度
クネットステンレス…1100mm程度
詳しくは標準図面をご参照ください。

クネットステンレスについて

ヘアライン仕上げ、塗装仕上げは出来る?
可能です。別途費用がかかりますので、ご相談下さい。
クネットステンレスダブルの幅は調整できる?
可能です。別途費用がかかりますので、ご相談下さい。

クネット樹脂について

屋外でもクネット樹脂は使える?
使えます。ただし紫外線の影響により、樹脂が色落ちする可能性がありますので、その点はご了承ください。
樹脂のみの取り換えはできる?
クネット樹脂は樹脂だけの取り換えが可能です。そのほか各種部材の販売も可能です、詳細はお問い合わせください。
自分で施工できる?普通の大工さんや工務店では?
クネット樹脂を施工する場合、金物工事特有の経験・技術・工具が必要になります。まずは施工要領書をご確認いただき、施工の可否をご判断ください。

クネット天童について

屋外で使える?
木製手すりは、屋外での使用は不可能です。
手すり本体のみの購入は可能?
可能です。下地の補強やブラケットの強度には十分お気を付け下さい。

クネットステンレス880について

本商品は生産終了しました。
特注品(寸法等は異なります)として製作することは可能ですので、ご相談ください。

クネットステンレス650RXについて

クネットステンレス650RXの出幅を変えられる?
特注品として製作可能です。ご相談ください。